神奈川大学アメリカンフットボール部 ATOMS

2023.12.12

芝浦工業大学戦　試合結果報告

皆さんこんにちは。

日頃より多くのご支援・ご声援をありがとうございます。

さて、12/２にアミノバイタルフィールドで行われました芝浦工業大学戦の試合内容を報告いたします。

既に1位通過で入替戦出場を決めているものの、あくまでも全勝でのリーグ優勝、そして入替戦につなげる試合となるよう、圧倒しての勝利を目指すリーグ最終戦。

芝浦工業大学のキックによりゲーム開始。

１Q、神奈川大学のオフェンスは、確実にヤードを獲得していくものの芝浦工業大学のディフェンス陣相手に攻め切ることができず、パントで最初のシリーズを終わり、ディフェンスに託す。それに応え、神奈川大学ディフェンス陣はしっかりと抑え、芝浦工業大学をパントに追い込む。その後のシリーズでもなかなか流れを掴み切ることができない神奈川大学オフェンス陣に対して、芝浦工業大学オフェンス陣はダウンを更新。しかし、神奈川大学ディフェンス陣がDB#43西山(4年)がインターセプトに成功し、攻撃権をもぎ取る。その流れに乗るように、神奈川大学オフェンス陣はダウンを3度更新し、敵陣に大きく攻め込む。エンドゾーンまで約7ヤード地点からの攻撃で、RB#5出野(4年)のランプレーによりTD(6-0)。PATも成功(7-0)し、神奈川大学がこのゲームの先制点を得る。攻撃権が芝浦工業大学に渡ったところで１Qが終了(7-0)。

２Q最初のシリーズで芝浦工業大学のオフェンス陣が3度のダウンを更新し、自陣に大きく攻め込まれたが、神奈川大学ディフェンス陣が粘りを見せ、パントにより攻守交替。芝浦工業大学の勢いに負けることなく、神奈川大学のオフェンス陣は確実に敵陣に攻め込み、3度のダウンを更新したが、惜しくもエンドゾーンに運ぶことができずに、攻守交替。芝浦工業大学のオフェンス陣も約38ヤードのゲインに成功するなど2度のダウンを更新。しかし、神奈川大学ディフェンス陣の踏ん張りでロスタックルもありパントとしたところで２Qが終了(7-0)。

神奈川大学のキックにより後半戦開始。

３Q、芝浦工業大学の攻撃に対して早々にロスタックルもあったが、約54ヤードのランプレーを許してしまい自陣に攻め込まれる。しかし士気は下がることなく、その後のプレーでDB#2遠藤(4年)がインターセプトをし、攻撃権をもぎ取る。ターンオーバー後の攻撃でどうしても得点に結び付けたい神奈川大学のオフェンス陣は、約16ヤード、約32ヤードと2度のロングゲインでダウンを更新。TDには届かなかったものの、敵陣20ヤードまで進んだところでFGトライ。残念ながら失敗に終わったが、その後の芝浦工業大学のオフェンス中ファンブルしたボールをDL#84仲村(3年)がおさえ、再び攻撃権を得る。神奈川大学オフェンス陣は確実にヤードを獲得し、最後RB出野へのパスが通り、そのままエンドゾーンへ運びTD(13-0)。PATも成功(14-0)し、点差を広げる。芝浦工業大学に攻撃権が渡ったところで3Qが終了(14-0)。

４Q、芝浦工業大学に3度ダウンを更新され、流れを断ち切ることができないままTD(14-6)を許す。PATは失敗(14-6)。続く神奈川大学オフェンス陣はパントとなり攻守交替。しかし、ここで神奈川大学のディフェンス陣がチャンスを引き寄せる。DB#23小磯(2年)がインターセプトし、攻撃権は神奈川大学へ。ここはディフェンスにもらったチャンスをしっかり得点に結びつける。TE#85松本(3年)へのパスが成功しTD(20-6)。PATも成功(21-6)し、詰められた点差を広げる。４Q終盤、芝浦工業大学のオフェンスの勢いをおさえきることができずにTD(21-12)で追加点を許す。PATは失敗(21-12)。

残り時間があとわずかとなり、神奈川大学はニーダウンで時計を進め、そのまま試合終了。

最終スコアは21-12で神奈川大学が勝利。神奈川大学は勝ち点を18とし、秋季リーグ戦を全勝で終えた。次戦は入替戦となり、目標としている、BIG8復帰を懸けて明治学院大学とアミノバイタルフィールドにて激突。

BIG8-2部入替戦

2023年12月17日(日)　14:00K.O.

VS.明治学院大学

＠アミノバイタルフィールド

芝浦工業大学戦も多くのご支援・ご声援をありがとうございました。

入替戦でも”圧倒”したプレーを体現いたしますので、応援のほどよろしくお願いいたします。

神奈川大学アメリカンフットボール部Atoms

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