Atoms

1Q、神奈川大学のキックにより試合開始。ファーストシリーズディフェンスは自陣まで攻め込まれるがDE#21バフォ(２年)がロスタックルを決め阻止する。オフェンスはQB#1舩戸（４年）のパスをRB#98赤岡（４年）が繋げて前進する。しかし、オフェンスのファーストシリーズは4thダウンに持ち込むまれる。ディフェンスはDE#44宮崎（３年）がQBサックを決め相手にプレッシャーをかける。オフェンスはQB#舩戸（４年）のQBキープ、WR#11坂本（４年）にパスを3回決め、前進し、さらに、ロングパスを決めタッチダウンを取り、先制する。



2Q、ディフェンスはLB#13中村（３年）、DB#6小倉（4年）がタックルをして阻止するが、相手のランプレーに圧倒され、タッチダウンを許し、追いつかれる。その後もディフェンスは攻め込まれ相手のFGに持ち込まれる。しかし、DE#21バフォ（2年）がFGブロックを成功させ、相手の得点を阻止した。次のシリーズ、オフェンスはインターセプトをされる。ディフェンスはゴール前に持ち込まれるがDB#3佐野峯（2年）がインターセプトをし、敵陣35yまで運ぶ。オフェンスはRB#14金城（2年）のラン、QB#1舩戸（4年）のパスをWR#11坂本（4年）がキャッチをし前進する。FGに持ち込むが外してしまい、前半を終了する。



3Q、第3Qはオフェンスから始まる。QB舩戸4年のパス、ラン、スクランブルを織り混ぜた多彩な攻撃で敵陣へ攻め込んでいく。桜美林大学の守備に阻まれパントに追い込まれるもP舩戸4年のパントキッックフェイクのランプレーにより1stダウンを獲得する。その後もオフェンスの攻撃は手を緩めない。QB舩戸4年のスクランブル、WR坂本4年へのパスで敵陣12ヤードまで攻め込む。そして、QB舩戸4年からWR坂本4年への12ヤードのタッチダウンを獲得。14ー7と一歩リードする。ディフェンスも負けていない。ゴール前20ヤードまで攻め込まれるも5プレーで桜美林大学を封じ込める。桜美林大学がフィールドゴールを狙うもDLバフォ2年が長身を生かしキックされたボールを叩き落とし無得点に抑える。そのまま始まったオフェンスは自陣20ヤード地点から始まる。桜美林大学ディフェンスに的を絞らせない攻撃で敵陣へ攻め込む。そして、QB舩戸４年からWR坂本4年への42ヤードのタッチダウンパスを決め21ー7と相手を突き放す。



4Q、一時、桜美林大学にタッチダウンを奪われたかに思われたが、桜美林大学の反則によりタッチダウンは無効となる。ここで集中力が増すディフェンス。相手オフェンスに隙を与えずに4ダウンギャンブルに打って出た桜美林大学をDB佐野峯2年がタックルを決め、シャットアウトする。21-14と7点リードで迎える試合終了まで残り53秒。桜美林大学オフェンスがのパスを決められながらも確実に止めるディフェンス。試合時間残り6秒で迎えたラストプレー。桜美林大学が投じたヘルメリーパスをDB佐野峯2年がカットし試合終了。BIG8初戦を勝利で勝ち取った。