Atoms

上智大学のキックにより試合開始。



1Q

神奈川大学からの攻撃。RB#27志村(1年)、RB#14金城(3年)、QB#1舩戸(4年)のランにより着実にヤードを獲得し敵陣まで侵入することに成功する。しかし、思うように攻めきれずパントを選択しディフェンスに託す。ここで、Pでもある#1舩戸の好パントで敵陣深くまで蹴り込むことに成功する。攻守交代し、DB#6小倉(4 年)のパスカットや、DL#44宮崎(3年)の素早い反応で相手のパスをカットする好守備を見せる。相手にフレッシュを許さず、攻守交代。アトムズオフェンス敵陣近くまで攻め込むが、フレッシュ獲得出来ず、パントを選択。攻守交代し、早速LB#13中村(3年)の相手のスクリーンパスをカットし、DB#24黒子(3年)のパスを阻止する好守備を見せる。



2Q

第２Q開始早々RB#22谷中田(2年)のランでフレッシュ獲得。その後もラン、パスプレーを織り混ぜ敵陣へ進行していく。自陣40ヤード付近からQB舩戸のQBキープにより一気に敵陣へ。相手の反則、ランプレーを挟み敵陣38ヤード地点からQB舩戸のQBキープによりタッチダウン先制点を獲得。PATは惜しくも失敗する。ディフェンスも負けじと次の上智大学の攻撃をパントに追い込む。次の攻撃は上智大学ディフェンスに圧倒されパントに追い込まれるも、P舩戸のナイスパントにより陣地を回復した。その後ディフェンスは反則などでピンチを迎えるも、DB#3佐野峯(2年)のインターセプトにより攻守交代する。



3Q

第3Qはディフェンスからのスタート。一度はフレッシュを奪われるもDL宮崎のこの試合3つ目のパスカットによりパントに追い込む。

自陣17ヤードの不利な位置からQB舩戸からWR坂本への30ヤード近くのロングパスが通り一気にハーフライン付近へ到達する。その後またもQB舩戸のQBキープで20ヤードを稼ぎ敵陣へ切り込む。タッチダウンまでは至らないが、フィールドゴールをK坂本が確実に決め3点を追加。



4Q

アトムズは3Qから続くディフェンスから始まる。アトムズは上智オフェンスのランを止めることができず失点しまい、9-7と点差を縮められてしまう。

オフェンスもリードを広げようと反撃に出るがなかなか雨天の中プレーを出すことが出来ず苦戦。また、アトムズディフェンスは粘りを見せるディフェンスをするがなかなか上智オフェンスの流れを止めることが出来ず、遂に残り1分14秒で 逆転を許してしまい点差9-14とされる。

しかし、アトムズはここから去年の入れ替え戦を彷彿とさせる反撃の狼煙を上 げ、残り1秒敵陣29ヤードからQB舩戸がエンドゾーンへ向け最後のヘイルメリーパスを投じ、最後に#18WR平野がボールをキャッチし、15-14で逆転勝ちを収めてゲームセット。