MATCH INFO
試合日程・結果

試合結果
入替戦・チャレンジマッチ
2018年12月16日(日)10:45 @アミノバイタルフィールド
神奈川大学 31
24 東京学芸大学
0 1QT 7
0 2QT 14
10 3QT 3
21 4QT 0
神奈川大学のキックリターンにより試合開始。



1Q、RB#10澤田(4年)のランにより約30ydのロングゲインに成功する。敵陣まで攻め込むも決めきれず、パントでディフェンスに託す。敵陣4ydに抑える好パントを見せる。相手のパントで自陣深くまで蹴り込まれるも、直後のランでRB澤田がゴール前を脱出し、危機を回避する。1Qは相手に先制を許すも、7点に抑える。



2Qに入り、じわじわ攻め込まれてしまい追加点を許してしまう。相手のディフェンスに阻まれ、上手く進むことが出来ず、攻めあぐねている状態が続いてしまう。ディフェンスに託し、ディフェンスの奮闘虚しく再び追加点を許してしまう。



3Q、神奈川大学のキックカバーにより試合再開。神奈川大学は今年初めての敗戦が濃厚な空気の中、学芸大学にFGを入れられ24-0とリードを広げられてしまう。だが、神大オフェンスが粘りに粘ってこの試合初のK#2藤本(4年)が39ydFGを成功させて初得点。その後の、ディフェンスDL#99久保田(3年)がパントブロックをして、それをDL#15佐野峯(4年)がリカバー。この活躍で攻守交代敵陣20ydからの攻撃をオフェンス陣が確実に攻めこみRB澤田がTDを決め24-10と反撃の狼煙を上げた。



4Q、ここから神大オフェンスが快進撃をみせる。自陣5ydからの攻撃。QB#1舩戸(3年)のロングパスをWR#82小林(2年)がダイビングキャッチをして敵陣深く攻め込み、WR#11坂本(3年)が学芸大のはじいたボールをキャッチしてTDを決める。流れをつかんだ神奈川大は、学芸大の攻撃をパントに抑えると、続く攻撃でWR小林のパスやRB澤田のランで押し込み、QB船戸のTDで1点差に迫る。さらにその直後のキックカバーを神大DL#21バフォ(1年)が飛び込んで見事抑えることに成功し神大オフェンスのチャンスをつくる。神大オフェンスはハーフライン付近からQB舩戸のランでエンドゾーンまで持ち込みRB#26小舘(4年)が飛び込んで逆転に成功、さらに2ポイントコンバージョンも成功させる。その後、学芸大も神大の自陣深くまで進むが得点にはならずタイムアップ。24点差を跳ね返して31-24で勝利しBIG8に昇格。2014年以来の1部リーグ復帰を果たす。

Photo