MATCH INFO
試合日程・結果

試合結果
リーグ戦
2018年11月3日(土)16:00 @武蔵大学朝霞グラウンド
神奈川大学 45
0 武蔵大学
3 1QT 0
21 2QT 0
7 3QT 0
14 4QT 0
神奈川大学のキックにより試合開始。



1Q、神大ディフェンスからのスタート。ファーストプレーでは1st Downを取られるも、その後はLB♯5高井(3年)、LB♯42沼田(4年)のロスタックルにより武蔵オフェンスを防ぎ、攻守交代。続く神大オフェンスは、RB♯10澤田(4年)、RB♯26小舘(4年)のランプレーでテンポよく敵陣まで攻め込むと、QB♯1舩戸(3年)からWR♯87高見澤(2年)へ、サイドラインぎりぎりのパスも決まり、ゴール前残り6yd地点までのドライブに成功。しかしゴール前間近にして、武蔵ディフェンスに阻まれ、ここはFGトライ。K♯2藤本(4年)のキックは見事成功し、神大が最初の得点をあげる。得点後の神大ディフェンスは、またもや武蔵オフェンスの攻撃をシャットアウトする。ディフェンス全員の徹底したパシュートにより、ランプレーは完全に止まる。また、DL♯99久保田晃也(3年)、DL♯21バフォ(1年)の激しいプレッシャーにより、パスプレーも連続で失敗に終わり、パントに追い込む。ディフェンス陣の奮闘により、続く神大オフェンスはハーフライン地点からの好スタート。QB舩戸からWR♯19市原(1年)、WR高見澤のパスが次々に決まり、2回目のドライブはパスを中心に敵陣へと進んでいく。



2Q、開始直後、QB舩戸からWR♯82小林(2年)のパスが決まり1st Downを獲得すると、最後はRB澤田が、持ちまえのパワーで武蔵ディフェンスを押し込み、そのままTD。その後のPATも成功し、得点は10対0と神大がリードする。その後のキックカバーでは、武蔵のキャッチミスにより、神大ディフェンスは敵陣5yd地点からのスタート。LB沼田、LB高井の鋭いタックルにより武蔵オフェンスを食い止めるが、ここでは武蔵オフェンスが執念を見せる。ロングパス、スクリーンパスが次々と決まり、自陣残り30yd地点まで攻め込まれる展開となる。しかし、攻め込まれとも崩れない神大ディフェンスは、DB♯8荒井(4年)のパスカバー、LB藤本のロスタックルにより4th Downへと追い込み、武蔵オフェンスはFGトライを選択。一時も気を抜かないディフェンス陣のプレッシャーにより、キックは失敗に終わり、攻撃権は神大に移る。流れを完全に掴んだ神大はここから猛攻撃を開始する。QB舩戸からWR♯18平野(1年)へのパスで20ydのロングゲインを決めると、立て続けのRB♯22谷中田(1年)、RB♯27赤岡(3年)のランプレーで敵陣20yd地点まで攻め込み、最後はQB舩戸が自らQBキープでTDを決める。続く神大ディフェンスも、4回できっちりと武蔵オフェンスをシャットアウトし、すぐさま神大オフェンスへとバトンを繋いだ。前半残り僅かとなった神大オフェンスは、QB♯16夏目(3年)からWR平野へのパスが成功。30ydのビックゲインを決め、ゴール前まで大きく攻め込むと、更にWR♯11坂本(3年)が、武蔵ディフェンス4人にタックルされながらも、ゴール前残り1yd地点まで推し進める。最後はRB澤田が、中央のランプレーで武蔵ディフェンスを飛び越えTD。ここで前半終了。24対0と神大が大きくリードする。



武蔵大学のキックにより後半開始。

3Q、DB♯6小倉(3年)がリターンするも惜しくもファンブルとなり、神大はディフェンススタートとなる。しかし、LB高井、DLバフォのタックル、またLB藤本のロスタックルにより、武蔵オフェンスを4th Downに抑え、攻守交代。続く神大オフェンスは、QB船戸からのパスを、WR小林がダイビングキャッチし見事成功。その後はRB谷中田のランプレーで15ydゲインをし、ハーフライン地点から1st Downをスタート。ここは惜しくも得点には繋がらなかったが、続く神大ディフェンスは好プレーの連続となる。LB藤本のパスカットにより、武蔵オフェンスのパスを阻み、次にDL久保田晃也、DL♯15佐野峯光樹(4年)がナイスタックルを決める。また、LB#13中村(2年)がQBへプレッシャーを与えると、武蔵オフェンスのパスプレーを阻止。武蔵オフェンスはパントを選択するも、LB沼田、DLバフォのパンターへの凄まじいタックルにより、見事パントを阻止。好位置での攻守交代となる。続く神大オフェンスでは、QB夏目からのパスを、TE#88宇都(1年)が長身を活かしたスーパーキャッチし、10ydゲイン。ゴールラインまで残り10ydとなる。続いてRB谷中田がランプレーで残り3ydまで攻め込み、RB澤田がそのまま次のランプレーでTD。K坂本がPATを成功させ、31-0となる。神大のキックによるプレー再開後の神大ディフェンスでは、DB#33原(1年)の徹底したパスカバーや、DB小倉のパスカットにより、武蔵オフェンスにパスを通させず、パントに追い込む。



4Q、最終クォーター、神大オフェンスの攻撃。QB夏目からのパスを、TE♯83山路(2年)が受け取り、サイドラインぎりぎりを走り抜ける。武蔵ディフェンスを置き去りにするロングゲインをし、ボールをゴール前5ydまで進める。その後は、QB夏目とWR坂本の息の合ったパスプレーでTDを獲得し、その後のPATも成功させる。続く神大ディフェンスも、決して武蔵オフェンスの反撃を許さない。DL久保田晃也の強烈なタックルにより、武蔵オフェンスがボールをファンブルすると、そのボールをLB藤本がリカバーし、そのままTDを獲得。PATもしっかりと成功させ、ディフェンスでも得点を上げる。神大ディフェンスでは、またしても鉄壁の守備を見せる。DL陣の凄まじいパスラッシュで武蔵QBにプレッシャーがかかると、浮いたボールをDB荒井がインターセプト。武蔵オフェンスの攻撃を完全にシャットアウトし、神大オフェンスに回す。ターンオーバーにより、自陣30ydから神大オフェンスのスタート。RB澤田のランプレーにより、一気に敵陣20yd地点までボールを運んだが、その後は武蔵ディフェンスに阻まれる展開となる。ここは惜しくも得点に繋がらず、攻守交代。試合残り時間僅かとなったが、ここでも圧倒的な強さを見せつける神大ディフェンス。最後まで武蔵オフェンスの攻撃を許さず、攻撃権を神大オフェンスに繋ぐ、最後は神大オフェンスが時間を使い切り試合終了。