MATCH INFO
試合日程・結果

試合結果
オープン戦
2018年6月30日(土)13:30 @アミノバイタルフィールド
神奈川大学 24
7 専修大学
0 1QT 0
21 2QT 0
0 3QT 0
3 4QT 7
専修大学のキックにより試合開始。



1Q、神大最初の攻撃は、RB♯10澤田(4年)のランプレーやQB♯1船戸(3年)からWR♯84平野(1年)へのパスが決まるなどでハーフラインまで攻め込むがパントに終わり攻守交替。神大ディフェンスではファーストプレイで10ヤードのランを許してしまうが、DL♯99久保田晃也(3年)やLB#5高井(3年)のロスタックルによりパントに抑え、神大オフェンスに繋げる。続く神大オフェンスの攻撃はQB♯12夏目(3年)に代わり、WR♯11坂本(3年)やWR#87高見澤(2年)へのパスやRB♯29古屋(2年)のランによりテンポよく敵陣に攻め込み2Qへと繋げる



2Q、敵陣に攻め込むも3rdダウンと追い込まれる。しかしWR坂本によるナイスキャッチにより勢いに乗り、その後RB澤田のランプレーによりTDし先制点を挙げる。流れを掴むと続く神大ディフェンスが相手のパスをDB♯24荒井(4年)がインターセプト。そこで勢いを落とすことなく神大オフェンスの攻撃。RB澤田が専修ディフェンスの真ん中を突き抜け、力強いランで30ヤードのビックゲインで敵陣に大きく攻め込むと、QB船戸からLB高井への完璧なパスが決まりTD。オフェンス、ディフェンス共に大きくチームを盛り上げる。その後もDL♯15佐野峯(4年)によるQBサックやLB♯7武田(4年)のパントブロックが決まり良い位置で神大オフェンスに回すと、テンポよくパスで進め最後は澤田のランTDが決まり前半終了。21対0で神大が大きくリードする。



3Q、K坂本による神大のキックオフで後半の試合再開。神大ディフェンスがしっかりと専修オフェンスのファーストシリーズを止め攻撃権を奪うと、自陣20ヤード2rdダウン10からQB船戸が自らボールを持ち、専修ディフェンスを切り裂くQBとは思えないパワーを発揮しながらの20ヤードゲインを見せる。またディフェンスではDL久保田晃也のパントブロックで良い形でオフェンスへと繋ぐが、TDまであと一歩及ばないまま3Qを終える。



4Q、最終クォーター開始早々、QB船戸が投げたパスを専修ディフェンスにインターセプトされてしまい、そのままインターセプトタッチダウンを取られてしまう。ここでTFPも決まり21-7となる。

その後は専修に流れを掴まれ神大に悪い空気が流れ始める。追加点が入らず神大ディフェンスも専修オフェンスの勢いを止められず自陣まで追い込まれていく。しかしここで専修オフェンスが逆転への一歩を踏み出すエンドゾーンへのタッチダウンパスをなんとDB#13佐野峯(1年)がインターセプト。このプレーで神大ディフェンスは専修オフェンスの流れを止め、試合を決定づける活躍を見せる。その後、試合終了3秒前でSP#4黒子(2年)からH荒井にボールが渡りK坂本が最後のFGを決める。最終得点は24対7。



神奈川大学が勝利し、秋へ向けて好スタートを切った。