MATCH INFO
試合日程・結果

試合結果
オープン戦
神奈川大学 48
7 東洋大学
17 1QT 0
3 2QT 0
21 3QT 7
7 4QT 0
神奈川大学のキックで試合開始。

1Q、最初のシリーズは神大ディフェンスから流れを作る。DL♯99久保田晃也(3年)のナイスタックルもあり、3rd down outで東洋オフェンスを防ぎ、神大オフェンスに繋ぐ。その後の東洋のパントミスのチャンスを逃さなかった神大オフェンスは、QB♯1船戸(3年)がQBキープでTDを決め、先制点をあげる。続く神大ディフェンスは、ロングパスをDB♯24荒井(4年)がインターセプト。パス、ラン共に神大ディフェンスの守りは堅く、東洋の攻撃を許さない。 流れに乗った神大オフェンスはRB♯10澤田(4年)のランプレーでそのままTD。TFPも決まり、得点を突き放す。

2Q、自陣まで攻め込まれた神大ディフェンスだが、LB♯41宮崎(2年)のタックル、DB陣のパスカバーによりここはFGに抑え、神大オフェンスに繋ぐ。再び流れを作りたい神大オフェンスはQB♯12夏目(3年)からWR♯11坂本(3年)、RB♯29古屋(2年)へのショートパス、また自らのランで徐々に敵陣に攻め込む。しかしここで前半残り時間がわずかとなり、敵陣30ヤード地点からのFGにトライ。風の強さがあるなか、K坂本がここはしっかりと成功させ前半終了。得点は20-0と大きく神大がリードする。

3Q、後半開始は神大オフェンスからのスタート。RB♯26小舘(4年)RB澤田、RB古屋のランプレーを中心とした攻撃で敵陣に攻め込むと、最後はRB澤田がTDをし、さらなる追加点をあげる。ディフェンスでは惜しくも相手に得点を許すも、その後のキックリターンではDB♯6小倉(3年)がハーフライン地点までのビックゲインに成功。ここから神大オフェンスの攻撃は止まらず、再び得点に繋げる。続く神大ディフェンスもDB♯13佐野峯竜樹(1年)がタックルでボールをファンブルさせ、こぼれたボールをLB♯2藤本(4年)がカバーしインターセプト。東洋の攻撃を完全に止める。

4Q、最終クォーターも神大オフェンスの猛攻撃は続く。QB船戸からWR♯82小林(2年)、WR♯84平野(1年)へのパスが決まると、RB♯14金城(2年)のランでさらに敵陣に攻め込み、最後はWR♯19市原(1年)へのタッチダウンパスが決まる。続く、神大ディフェンスも最後まで東洋オフェンスをシャットアウトする。DL♯18バフォ(1年)、LB♯3中村(2年)のナイスタックルで攻撃を食い止め、賭けにでた東洋の4th down ギャンブルも、DL♯56久保田真司(3年)がしっかりとタックルをし守りきる。

ここで試合終了。

最終得点は48-7、神奈川大学勝利

                                                      神崎 郁哉(TR)

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