MATCH INFO
試合日程・結果

試合結果
オープン戦
神奈川大学 23
28 日本体育大学
0 1QT 7
14 2QT 7
3 3QT 7
6 4QT 7
日体大のキックにより試合開始。

1Q、オフェンスからの攻撃で流れを掴む事が出来ず、ディフェンスに託す。LB♯3中村(2年)やDL♯15佐野峰(4年)のナイスタックルなどディフェンスの守りで相手にタッチダウンを許さない。ここで攻守交代し神大オフェンスへ。RB♯39古屋(2年)のナイスランで9ydゲイン。しかし、なかなか良い流れを作る事が出来ず、ディフェンスと交代する。神大ディフェンスはその後惜しくもタッチダウンを許してしまうも、その後は日体大オフェンスの力強い攻撃を食い止める。自陣近くまで攻め込まれるもここはディフェンスの奮闘によりタッチダウンを阻止する。



2Q、QB♯1船戸(3年)からWR♯11坂本(3年)へのパスが通りロングゲインを早々に獲得し、その後も連続してWR坂本のキャッチが成功する。ここでオフェンスが流れを掴んだのか徐々に敵陣まで攻め込んでいく。RB♯14金城(2年)のナイスランやQB船戸のスクランブルでゴール前付近まで攻め込み、最後はRB金城のランにより、神大初のタッチダウンを取ることに成功する。その後のTFPも成功。続く神大ディフェンスはLB♯5高井(3年)のナイスタックルや、LB中村のロスタックルが決まるもここで日体大の2回目のタッチダウンを許してしまう。しかし、神大オフェンスも負けじとQB船戸のスクランブルにより一気に敵陣まで攻め込み、WR坂本へのパスが成功し神大も2回目のタッチダウンを獲得。TFPもしっかりと成功させる。その後は攻防が続き試合の流れが変わらず、14対14で前半終了。



3Q、神大のキックにより後半開始。後半開始早々にDB♯24荒井(4年)がエンドゾーン内でインターセプトしターンオーバー。しかし、日体大オフェンスの猛攻撃が続き、3回目のタッチダウンを許してしまう。ターンオーバーの流れを持っていきたかった神大だったが、日体大のランオフェンスに苦しめられる。流れを掴みたい神大オフェンスは後半にQB船戸からWR♯84平野(1年)へのパスを成功させ、QB船戸のスクランブルでフレッシュを獲得していく。ここで日体大のオフサイドがあり、流れに乗りたい神大オフェンス。しかし敵陣まで攻め込むもタッチダウンに繋げる事は出来ず、ここはFGで点を獲得する。続く神大ディフェンスは、DL♯99久保田晃也(3年)やLB高井のロスタックル、DB♯25新木(4年)のパスカット、更に相手のFGをDB♯6小倉(3年)がボールをカットをするなど奮闘し、日体大オフェンスを食い止める。



4Q、神大ディフェンスが作った流れだったが、日体大ディフェンスも屈強な守りで神大オフェンスの攻撃を阻む。その後は止まらない日体大のランオフェンスに依然苦しめられ、4回目のタッチダウンを許してしまう。流れを変えたい神大オフェンスはここで、立て続けのランプレーで攻める。QB船戸からWR坂本へのパスも決まり、ハーフラインまで着実にボールを運んでいく。その後もQB船戸、RB♯10澤田(4年)のランでゴール前まで進めていくと、最後はRB澤田ランによりタッチダウン。この流れを逃したくない神大は、勝利を掴むためその後の神大キックカバーではオンサイドキックを選択。

賭けにでたがここは惜しくも失敗に終わり、日体大のオフェンスが再び始まる。しかし諦めない神大ディフェンス陣が奮闘し、苦しめられたランオフェンスを抑える。ディフェンスの奮闘で神大オフェンスにボールを託す。このチャンスを逃さない神大オフェンスは4thdownギャンブルにも挑戦し大事な場面でもしっかりときめていく。続く攻撃もQB♯12夏目(3年)からWR坂本、WR♯87高見澤(2年)へのパスを成功させフレッシュを獲得。

敵陣へと切り込んでいくが、負けじと日体大ディフェンスもこれを食い止め、ゴール前ヤード、残り試合時間共に僅かとなった場面で再び4thdownが訪れる。

全てを賭けたパスプレーは日体大ディフェンスに阻まれ惜しくも失敗し試合終了。

TOP8相手に奮闘した試合だったが、23対28で日体大に敗れる。